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今回の主題
私の身近なご夫婦の実例を用いておふたりの相性やどのようなご縁があるかをざくっと見ていきたいと思います(*^^*)
2重円アスペクト
*マイナーアスペクトの表も貼ってみたら画面が冗長になったのでメジャーアスペクトの表だけ載せました。
*おふたりとも出生時間がわからないため、今回は月やアングルは無視して読みます。
また、上記の表に載っていてもオーブが広いなと思ったアスペクトは拾いません。
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合
女性の金星×男性の土星
女性の水星×男性の土星
双方の火星
女性の海王星×男性の金星
女性の木星×男性の金星
女性の火星×男性の太陽
女性の冥王星×男性の金星
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スクエア
女性の太陽×男性の天王星
女性の木星×男性の太陽
女性の冥王星×男性の火星
女性の天王星×男性の水星
女性の太陽×男性の火星
女性の火星×男性の冥王星
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トライン
女性の太陽×男性の木星
女性の火星×男性の土星
女性の土星×男性の火星
女性の太陽×男性の冥王星
女性の太陽×男性の水星
双方の水星
女性の天王星×男性の火星
女性の土星×男性の太陽
女性の金星×男性の太陽
女性の金星×男性の水星
相性・ご縁リーディング
スクエアとオポジション多めですね。
意外と喧嘩したら激しいのかな?喧嘩している場面は見たことなかったけど…
男性の気まぐれに振り回されて女性がぶち切れる構図が浮かぶアスペクトですが、
結局、最終的には女性の思う通りに事が運んでいく。
男性側の土星が女性の水星金星を押さえつけているところからも、
家庭内のルールはご主人が決めたい傾向が強いでしょう。
いわゆる亭主関白。
The・昭和の家庭。
表向きは奥さまがご主人に合わせるようなお付き合いになりますが、
決して不幸ではありません。
ご主人に尽くすことは奥さまにとっては喜びですし、
ご主人は傍から見てもまるわかりなくらいに奥さま一筋の愛妻家でしょう。
ご主人は、奥さまといると仕事の活力がもりもり湧いてきてなんでもがんばれてしまいます。
会話のテンポ感は合いますが、考え方や会話内容には食い違いが起こりやすいです。
余裕をもってじっくり話を聞けば「自分は好きな考えじゃないけど一理あるな」と思わされる相手です。
お互いに自分の意見に固執しやすいですが、よほどにっちもさっちもいかないときは女性側(奥様側)が折れて相手の意見に合わせることになります。
男性を立て女性は慎ましく過ごす関係でありながらも一方的な主従関係ではなく、
相互に気持ちをぶつけ合うことができます。
ただ、先述のように喧嘩をしたらものが飛び交うとか、取っ組み合うとか、ちょっとアグレッシブな関係の築き方にはなるかもしれません。
スポーツを共通の趣味で持っているといいですね。
割とぶつかり合いのエネルギーが強いご夫婦ですが、
関係が途切れずに長く続いているというのは、
きっとおふたりのつながりが「木星」「土星」によって固着されているからでしょう。
女性金星×男性の土星のタイトな合は男性の独占欲をくすぐり、
女性の木星×男性の太陽のスクエアからは女性側の「なにがあってもこの人を支えていきたい」という志があらわれています。
また、女性の太陽×男性の木星はトライン。
男性からしても「きみに尽くすことはなによりの喜び」と感じています。
お互いに太陽×木星でアスペクトを取り合って対になっていることからも、おふたりの間には強い良縁が結ばれていることがわかりますね。
夫婦として長く続いている相性には、やはり木星や土星は不可欠な存在のようです。
まとめ
今回のご夫婦はおふたりとも出生時間がわからないケースでしたが、太陽~冥王星までの天体+ドラゴンヘッドだけで見ても縁の深さを感じる点が多々ありました。
木星の繋がりがあると相手との関わりに安心感や幸福感があるし、
土星で繋がってるとモメたりしても簡単には関係構築を諦めない材料になりますよね。
長続きする夫婦には理由がある。
そんなことを感じるシナストリーでした(*^^*)
しあん✿
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