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ネイタル
私が気になるのはウィキの次の部分。
ウィリスはペンス・グローヴ高等学校に通った。彼はここで吃音に悩まされる。だがステージの上で自分自身を表現すると吃音はすぐに消えた。ウィリスはその後もステージで演じ続け、高校では演劇部に所属、生徒会長も務めた。
ネイタルを見てみると、うお座水星に対する海王星トライン、しし座冥王星オポジション(ゆるめ)を持っている。
神経の伝達の難しさ=水星に表示されているのかな?と思うけど、もしも声を発する運動機能の方でトラブルがあるのなら、おうし座火星に対する さそり座土星のオポジションの方が吃音・失語という特性をあらわすのかな、とも思う。
この火星は うお座太陽に対してもセミスクエアになるので、苦手意識、コンプレックスにつながりやすそうな感じ。
出生時間まではわからなかったのでハウスが割り出せないことが惜しいですね。
役をかぶる……イタコのように自分じゃないものを自分の中に“降ろしてくる”ことで、スムーズに思いを言語化する。(水星海王星トライン)
持ち前の知性や発する言葉によって周りにおおきな影響を与え、自分自身もその反動を受ける。他者と互いに影響を受けあって知識を高め、別人のように生まれ変わる(水星冥王星オポジション)
デビュー〜活躍〜苦難〜そして現在
※俳優のオーディションを受けるためにカリフォルニアへ渡った…というようなお話を見かけたので、以降のチャートはとりあえずカリフォルニアで作成しています
- 1985.3.3〜 ドラマ「こちらブルームーン探偵社」に出演。3000人の候補者の中からの大抜擢。
放映日のチャートをつくると、Nしし座冥王星に対してSA天王星が重なっていこうとしています。
「人生を劇的に変える出来事が起こる!」
Tさそり座土星がここにスクエアをつくるので、これまでの常識がおおきく覆されてつくりかえられてしまうような、ある種の恐怖や不安を覚えるような変化。
SAしし座木星は この時点でNみずがめ座金星とのオポジションから離れていこうとしており、人気や名声が高まる基盤はもう整ったよ〜というイメージ(*^^*)
Tいて座天王星がこれらの仲を取り持っていて、「ま、みんなで楽しめばいいじゃーん」みたいな気軽なノリで話題をかっさらう。
SAキロンがN水星と合。子どもの頃から心に抱えてきたものを自分なりの言葉や表現で解放していく。
Tやぎ座海王星やTさそり座冥王星からの支援もあって、幅広い層から支持を得られる暗示。
- 1988.7.15 主演作ダイハードが公開され大ヒット
この年はちょうどSA太陽が おひつじ座から おうし座に切り替わるタイミング。
人生の節目ですね。
SAおとめ座冥王星とNうお座太陽のオポジションもあり、特に社会的な評価/注目が爆発的に高まる時期。
上記にプラスして、Tいて座土星天王星も入り込んでがっつり三すくみが出来上がるのですが、さらにTかに座太陽やTおうし座木星による優しいバックアップもついていて華々しい!
「従来的な流れを汲まない斬新なヒーロー像を描いた作品に携わって大衆の心をつかむ」……いや、モロですよね〜!
SAいて座海王星が徐々にNうお座水星にスクエアを取りにいっていて、夢や妄想が膨らむ。(=次回作が生まれる予兆の1つかも(*^^*))
- 2015年 セリフが覚えられず作品を降板
具体的に何月ごろの話なのか、ウィキペディアからはよくわかりませんでした。
後でまた整理して読もうかと思っています。
- 2022.3.30 俳優業を引退
SA太陽は ふたご座3度で、Nうお座水星をちょっと追い越しています。(2020年〜2021年には考えていた話だったのかな?)
SAかに座火星N木星合。
やっと発表する機会を掴めた、またはそうすると肚が決まった。そんな感じ。
Tうお座木星海王星がここにトラインでかかってきて、ファンたちに拡散されていく様相をあらわしているかのようです。戸惑い、応援、感謝、ぼーぜんとする気持ちなど。
これまでやってきたことを額縁に納めて次のステージへ向かおうとするとき。おおきな方向転換。
何気にTやぎ座冥王星が近くにいて、強制的に「変わりなさい!」とせっつかれている感じもある。(でも、SA木星天王星にはトライン・N太陽にはセクスタイルなのでアプローチ自体は優しい)
SAやぎ座土星に対して、Nかに座天王星、Nてんびん座海王星スクエア。(生まれた時刻によってはここにさらにN月合)
これまで守り堅めてきた立場にこだわることを止める。
現実世界での存在よりも、ぼんやりと人々の会話の中や記憶の中に生きていく方へシフトしていく。
冥王星と土星の組み合わせって……本人が納得するか否かにかかわらず、「はいアンタここクリアしたからこの修行は終わりねー」って突然パキッと完全にシャットアウトされてしまうような理不尽さを覚えます( °_° )
引退発表のチャートはけっこう重たい感じですね。
木星以遠の天体やT冥王星がバシバシ絡んできていて主張が強め。
たまたま選んだ日取りでこんなに天体が重なるならすごいですよね……😳
今回、ネイタル〜彼の人生の中で特に注目度が高いであろう時期をピックアップしてリーディングしましたが、どれもなるほど!と思えるような星回りで勉強になりました(*^^*)
……それからブルース・ウィリスといえば、デミ・ムーアやエマ・ヘミングとの関係性も非常に重大なポイントですね。
ぜひともこのまま続けてリーディングしていきたいところなのですが、本記事内でまとめてしまうと あまりにも文章が長くなりすぎてしまいますので、これらはまた別の機会に占わせてもらいたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
しあん✿
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