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前に投稿した記事の中で、
火星海王星アスペクトについて「怒るのが下手くそだ」と書いた。
自分自身も火星海王星セクスタイル(オーブはやや緩め)を持っているけど、怒りを表現するのは本当に下手だ。
自分の場合は水星が損傷の座にあってメジャーアスペクトが木星(こちらも損傷)とのスクエアしかないということもあり、ことさら言葉で相手に気持ちを訴えることが苦手なんですね。
うまく怒れない2重苦。
実際の体感として、「怒り」を覚えると、
いろんな感情が入り乱れて言葉にならないんですよね。
カッカしだすと本題とは関係ないことも「そういえばあのとき…」みたいに思い出したりして。
感情が昂って・昂って・昂ってあふれてしまうと、混乱して、もうどうしていいかわからなくなって、ひとりで泣いてしまうこともある……
これをストレートに怒り・感情を発散するのが上手な人の前でやらかしてしまうと、
「いい大人が泣いてごまかすな!」
とイライラさせてしまって益々収集がつかなくなってしまいがち。
ロジカル思考の人には呆れられてしまうしね。
でもね、どうしても訴えが涙にしかならない。
勝手にあふれてくるものだから説明もできないんですよね(^_^;)
もう、自分自身がすごく涙もろいから、
涙もろい人の気持ちはとてもよくわかります。
こんなところで泣くべきではないということは頭では理解しているし、
オトナとして論理的に相手にわかるように伝えなければという意識も持っているんですよ。
ただ、反射的に涙がウワーッとあふれてくると、抑えようにも抑えられなくなってしまうだけで。
実体験や身の回りの人たちを見ていると
怒りが涙に変わりやすい人だと思う。
自責なのか他責なのか、入り混じっているのか……
とにかく目の前の相手にドカンと強い雷を落とせない人々。
「火星=怒り」という目で見ると、そんなふうだと思います。
……今回は走り書きのメモみたいなものなので、特にこれ以上のオチも何もなく。笑
おやすみなさい。
自分の性質を良い悪いに2極化するのをやめよう。
「うまく怒れない」のも自分が持っている特性のひとつとして、「どうやって感情があふれる前に自分の気持ちを伝えるか」を考えていこう。
それでも、感情が止まらなくなってしまった時は、人と少し距離を置いてまずは冷静になろう。
相手に、「オーバーヒートしてしまったので○分ほど時間をください」と申し出て、一旦ひとりになってみる。
深呼吸して落ち着いたら、紙に自分が思っていることを洗いざらい書き出して、相手への手紙にしてしまうと気持ちを伝えやすい。