学生時代にハマっていた漫画の1つ、NANA。
当時はリアルタイムで追いかけていたんだけど、長寿作品になりそうだから完結してからまとめ読みしようと思って、途中で1回離れた。
長い月日を経て大人になり、改めて調べてみたら、自分が追うのをやめた辺りできっかり休載になっていました。
…そういえばNANAって珍しくキャラの生年月日が細かく設定されていたなと思って、
今回は西洋占星術で占ってみます。
◇
■ ナナ（大崎ナナ）
1981.3.5
かっこよくクールなイメージのナナだけど、
根っこは情にもろいし揺れやすい。
レン然りハチ然り、“自分が深く気に入っている人”が自分のもとから離れていくことを強く怖がる辺りが水サインっぽいですよね。
太陽ノーアスで、人生全体が他人の影響を受けやすい。
主体的に変化するっていうよりも周りに巻き込まれて前進なり後退なりをする。
父親像もあやふやな感じ。
そういえば、ナナはおばあちゃんに育てられてましたね。母親には思うところがありそうだけど、お父さんすごい空気。そもそも出てきたっけ？
月はおそらく天王星スクエア、海王星セクスタイル、冥王星トラインになっていて、
アウタープラネットとのアスペクト強め。
読んでいてわりとキレやすいキャラのイメージもあったので火星ハード多めかなーなんて思いましたが意外にも火星は海王星スクエアのみ。
端的に言うと「怒り方へたくそ」。
キレっキレなのは月天王星スクエアの方なのね。
月は本人の情緒や、母親像……
「幼い頃に遠いところに行って姿をくらましてしまう」という解釈がしっかりハマるからすごい。
ていうか、矢沢先生もしかして西洋占星術詳しい？美雨ちゃんが9月生まれ（太陽おとめ座）設定なのも個人的にめちゃくちゃ解釈一致でした
月も天王星とスクエアだけど、金星も天王星とスクエアだからファッションや好みはそりゃ「攻めてる」よね。
ここだけ取っても、ゆるふわフェミニンなアイテムとか男性ウケコーデ★みたいなものは好まなさそう。
ユニセックスでオリジナリティが強いものに深く惹かれる。
海王星と、月・水星・火星が絡んでるから
自己表現の方法に芸術的な手段を使うのも納得。
太陽サインもうお座だし、生粋のアーティストって感じですね。
ただ、それにしては太陽のアスペクトの方が弱すぎるので……1発屋になりやすそうかな……
ちょっとリアルな見立てをするならば、彼女が長期的に売れるか否かはかなり周りの環境に左右されそうです。
なりふり構わずバラエティでもなんでも出ます！みたいな芸風に変わっていけば意外と生き残りやすそうな感じ。
◇
さてさて。
ちょっと懐かしい記憶で色々書いてるので
まちがっているところがあったらすみません🙇
（ミスや書き足したいところが出てきたら、都度、追記修正したいと思います）
ハチ、ノブ、シン、レイラ、美雨等々、他にも生年月日が定まっているキャラが多いようなので、もしかしたらまた続くかも。
（ナナとハチの対比みたいなところはちょっと読みたいとは思っている）
矢沢先生の作品はファッションがおしゃれで目が楽しいですね。
単行本は実家にあるから帰省したら読み直そう……
記事を書くのを忘れて、夢中で読んじゃいそうですが。笑
しあん✿
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