占星術とチョコレート

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山羊座的秩序と水瓶座的秩序〜土星の支配星を思う

2サインの対比シリーズ。

 

今回は、土星の支配星である山羊座水瓶座の秩序の違いをイメージしながら読み解いてみます(*^^*)

 

 

みんなで協力して守りを固め、冬を乗り切る

「自立しつつも、他者も頼れるように保険をかけておく」

「“お互いさま”が基本」

「自分が利用できる制度/システムを学びながら、厳しい社会を生き抜く」

「大事なものを守るために働く」

「変わらないことで安心を保つ」

「縦割りの対人関係・先生と教え子の関係」

「手の届く範囲の人を守る」

「共同生活のための規則」

 

個人の力で自らの蓄えを創る

自由の代償を自分で払う」

「余力があれば助けてあげる」

「色々なコミュニティに属し、さまざまな考え方を知って平等な社会形成を望む」

「働くことに楽しみを持つ」

「積極的に変化を受け入れる」

「横つながりの対人関係・みんなが仲間」

「制限を設けず、みんなを守る」

「個人で生きる自由」

 

山羊座的な要素が強いと、チームや人の輪というところに焦点が向いて「協調性をもってみんなで乗り切る」ところがあらわれ、

水瓶座的な要素が強いと、個人主義が強まり「自分でカタをつける」感が出てくるかなぁという印象ですね。

 

悪く言えば、

協調性が大事になる=「出る杭は打たれる」「異なる思想は受け入れにくい」ということにもなり、

個人主義が過ぎる=「協調性に欠く」「自分のやりたいことしかやらない」面も出てきそう。

 

どちらが良いとかではなく、どのサインも一長一短ですね(*^^*)

 

 

現在の冥王星山羊座ですが、

2023年にはこれが水瓶座に移ります。

 

YouTuberが大きな需要のあるお仕事になっていたりと、もう既に片鱗は見えていますが、

これから益々「ルールや規則で縛られた保守的な社会」から、「もっと自由で個人個人のちからが試されていく社会」に変わっていくのでしょうね。