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今回はわりと生々しめな恋愛トーク。
相性がいまいち合わなかった関係・その理由を占星術から紐解いています。
要約
ふとした人のツテで知り合って相手から猛烈にアプローチしてくれたものの、一気に関係が進んで一気に終わった相手。
私の容姿について特に気に入ってくれたようで色々と褒めてくれたが、内面や会話は全くと言っていいほど噛み合わず、お互い相手の主張を受け入れられなかった。
具体的には、ヤセ体型の私に「あと○kg落としてくれたら文句なし！」と指示をしてくるような感じ。
デートは基本いきあたりばったり。事前に調べていたらおおよそ間違えようがない単純な電車の乗り換えミスなどにモヤモヤしたことが何度か^^;
相性
- 相手の太陽水星土星天王星と私の金星が90度
- （おそらく、相手の月と私の太陽火星冥王星90度）
- 相手の火星と私の太陽火星冥王星150度、海王星90度
- 相手の木星と私のASC合、太陽火星冥王星DSC180度
こう見ると90度ばっかりなんだよね〜。
急激に恋愛的な発展があったのは金星×天王星の作用だと思うけど、とにかく他のところがハードすぎて“穏やかな関係の維持”が難しかったですね。
相手の木星が私の主要なところに深く絡んでいるので、フランクに懐に踏み込める感じはあり、相手も私に対して寛大かつ優しく接してくれるつもりはあったようです。
この人とは気軽に話せる分、私もちょっと対応が雑になってしまいやすいところはありました。
ただ、相手の太陽水星土星天王星×私の金星ハードの影響の方が体感しやすく、キツかった。
相手から見たら「私がますます素敵なレディになるためのアドバイス」として色々言ってくれていたことが私にとっては辛くてたまらない内容でしたね💧
（私はすでにそれなりに痩せ型ですが「あと○kg落としてくれたら完璧だよ！（私）ちゃん伸びしろあるよ頑張って」とか、「痩せるために間食摂るの今日から止めてね！」とか、「髪の長さはこれくらいでアイシャドウは何色か何色にしてほしい」といったことを会うたびに言われていて、正直なところ、私の素材は気に入ってくれていても私自身の好みはいつもまるっと否定されていて落ち込みました💧）
占星術的な解釈で見れば、
土星×金星ハード=好みの強要、「俺のルールに従ってくれ」という圧、
太陽×金星ハードで「俺ルールを満たしてくれなきゃ付き合えない」という意思表示、
という3段落ちだったように思います。
実際、「もっとちゃんと俺の言うこと聞いてほしいな」と冗談めかして言われたこともあります。
相手の火星と私の太陽火星冥王星150度…
ここは明確に「相手の行動が理解できない」という形であらわれていました。
相手は常にいきあたりばったりでその場のフィーリングで行動することが多く、事前に計画立てて間違いのない動きをしたい私としてはヒヤヒヤすることが多くありました。
予約してないお店にガラッと入っていくくらいならまだしも、お散歩と称して夜中に人気のない見知らぬ獣道にずんずん入っていったりして、私怖くて止める→相手不機嫌になる、という流れでゴタゴタしたこともありました。
あとは、性的なアプローチが多く、人前でも平然とお尻などに手を伸ばしてくる人でしたね。私は人前ではあまりベタベタしないタイプで、そこも相手にとっては不満につながったようでした。
なんだかどうしても、内容的に相手をわるく言っているような書き方にみえてしまうと思うけど、「私がこの人の世界観を理解・順応できなかっただけ」で良い人だったとは思います。
腰が重く臆病者な私に対して、相手は非常にフットワークが軽く、怖いもの知らずで、フランクなコミュニケーションが得意な人でした。
人前でもどんどんスキンシップを取ってくれてちょっと恥ずかしかったですが、人によってはきっとこういうことも嬉しいのでしょう。
残念ながら私とは合わなかったですが、ひとつ勉強になりました。
薄々感じつつ言葉にできなかった違和感とか、お別れの言葉も相手から自分が悪者になる形で切り出してくれました。
最後はトラブルにもならず、話し合いにもならず。お互いに頭の中で自分の結論を出して筋通すタイプで、そこだけは性格が合致していました。
会っているときは正直ちょっとげんなりすることもありましたが、いざ振られてみるとそれはそれで悲しいもので。
私自身にも頭の固さや可愛げのなさなど、全く問題がなかった訳ではないですからね。
気持ちの整理をつけて供養するために今回は記事にしてみました。
期間は短かったけど密度は濃かった。
改めて、どのようなご縁も貴重だと思いました。
*ハードアスペクトでも結びついていれば引き合う力はある、けど、フォローに回ってくれるアスペクトが少ないとお互いにしんどいですね。
*やはり一概に、片方の土星がもう片方の個人天体に絡んでいる=関係が長続きする訳ではないということ。身を持って学びました。関係がハードだと個人天体側は重圧で逃げたくなる。
……もしかしたら私が完全に自我をおさえこんで相手の思い通りの存在になれれば（主従関係として受け入れられれば）もう少しくらい繋ぎ止めてはおけたのかもしれませんが、やはり根本的な相性が厳しかったように思いますねー。
お互いの妥協がしやすいスムーズな関係もあれば、こういうどうあがいてもダメそうな相性もある、ってことですね。ふしぎなもんです。
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