占星術とチョコレート

ゆったり占いラボラトリー(*´▽`*)

ソダシはダートに向いてるのか

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ソダシがフェブラリーステークスに出走すると知り、なんとなく気になって西洋占星術で読んでみました。

 

2018.3.8 北海道安平町

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ネイタル(N)

  • 太陽 うお座17'28
  • 月 やぎ座終盤〜いて座のどこか
  • 水星 おひつじ座 3'52
  • 金星 おひつじ座 1'24
  • 火星 いて座 24'27

 

トランシット(T)

 

→N月におそらくT木星がスクエア、Tテイルが合になりますね。

それとN太陽とT海王星が合。

 

活動過多。

ちょっと手を広げすぎている感はあります。

勝てなくなって、焦っているかな。(そりゃそーか?)

 

一所懸命、勝ち筋を探しているのはうかがえるのですが、N月Tテイル合なのでちょっと本来やるべきことと違うことに意識が向きやすかったりする感じ。

今は迷走しやすいイメージです。

 

まだしばらく、マンネリ・スランプ打破は難しいかな……。

 

占星術的な目で見ると、ダート路線は彼女の本来の適性とはちょっと違うように思います。

 

 

おまけ。

Nから元々の運気や、今後の伸びしろを見てみる。

 

うお座太陽海王星合に、さそり座木星トライン、いて座火星スクエア、やぎ座冥王星セクスタイル

 

先天的な運気はとてもいいものを持っています。

ただ、エネルギーが空回りしやすいところも同時に強く出ている。

途中までは順調でこれはイケる!と思っていたら、なんか急にふしゅ〜っと空気が抜けたようにやる気を失ったりとか、「湿気た不発弾」のような気だるさを見せるときがあります。

木星海王星がこういうウィークポイントまで広げてしまうので、注意が必要です。

 

水星金星にコンジャンクションがあり、

若いうちから人気が出る相は確かにありますね。

ここいらに土星がスクエアでかかっていて、我慢が苦手な子かな?という感じ。

長い目で見ると欠点が目立ってきやすい。

 

いて座の火星&ベスタに、おひつじ座天王星がトライン。

勢いのままに奔っていく!という力強さを感じます。

度肝を抜かれるくらい、超弩級のストレート。

まっすぐに突き抜けていく強さ。

 

元々風サインがなく、火が多めです。

パフォーマンスの美しさ、勢いのよさは感じますが、

とにかくパワーやその場の勢いでゴリ押すような面があって、カンが冴えるときもあるが知略や戦略的思考には程遠い、早熟か晩熟かで言えば早熟タイプでしょう。

(おひつじ座+いて座だからねー。同じ火でも、しし座があればもう少しねばり強さがあったかも。狡さがないのが魅力と捉えるか、はたまた工夫が弱く一本調子とみられるか……。)

 

地も弱めですからね。生まれた時刻によっては外惑星(土星冥王星)くらいしかネイタルに地がないので、地道にコツコツとか、我慢とか、長期的なスパンで練習を重ねていくということは相当苦手だと思う。

この重たい土星冥王星の圧力を覆すには、やはり、虎視眈々と狙いをさだめて努力・訓練あるのみ。

冥王星はもともと太陽とソフトがあるので、「挫折を経験して這い上がる」雑草魂的な強さは多少なりとも持っているはずですが、それを活かせるかどうかは彼女と周りの人たち次第。

無理をさせない方向で考えるのであれば、意外と短距離路線に行くといいかもしれません。

 

本人(本馬)のネイタル(=持って生まれた素質)から見るとここから成績を盛り返すにはかーなーり努力と運が必要になりそう。

個人的には益々活躍して頑張って欲しいと思っていますので、このあとのレースも引き続き注目して見ていくつもりです。

頑張れソダシ💪✨

 

 

追記の追記@2022/02/13 12:18

下記は来月おこなわれる高松宮記念のチャート。完全に余計なお世話だけど、出るなら高松宮記念の方が走りやすかったんじゃないかなー。少なくともフェブラリーステークスよりは。

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